ピアノ講師の算数日誌【個別指導塾Willbe】

普段はピアノ講師。毎週水曜日はWillbe低学年算数担当「のりこ先生」のブログです。2週間に1度くらいの更新頻度で張り切って参ります。

海は広いなぁ~大きいなぁ~【ピアノ講師の算数日記】30日目




いつもはピアノ講師。

毎週水曜日は赤穂市の個別指導塾Willbe

小学生低学年担当

のりこ先生です♪






毎日暑いですねー(-_-;)
夏ですね
夏休みですねっ♪














先日のピアノレッスン(Willbeとは関係なくてゴメンなさい😢)で、幼稚園の生徒ちゃんと童謡の『うみ』を歌いました。


この幼稚園児さんは『うみ』のお歌は知らなかったそうで、一度私が歌ってから一緒に歌いました。


最近は童謡を知らないお子様が多いように思います。幼稚園でもいまは昔から歌い継がれている童謡はあまり歌っていないみたいで少し寂しいです。


童謡は身近な題材で、正しい日本語の綺麗なイントネーションで作られています。そのため歌詞が覚えやすく、言葉を覚えたてのお子様でも口ずさみやすいです。綺麗な日本語を意識できるというところが童謡の大きな魅力だと思います。





 

















私はピアノレッスンの時、フレーズを特に大切に指導しています。


音を鳴らすだけでは音楽とは言えず『ただのおと』です。しかし、それを区切ったり伸ばしたりしてリズムが生まれ、抑揚をつけることで素敵な旋律が生まれます。





言葉も全く同じだと思うんです。


 

 

ただひらがなを並べて読んでも何を言っているか分からない『ただのおと』です。


また、字を区切りをつけず羅列したものは『ただのもじ』です。


もじもじ。


カタカナやひらがなだけで句読点をつけずに書いてある文章って読みづらいですよね。しかし、それを区切って単語になり、単語が繋がって文章になります。







そうした形になって初めて、正確に思いを伝えることができ、また読み取ることができるのではないかと思います。でも間違ったところで区切ったり、違う抑揚を付けるとたちまち全く違う意味になってしまうこともあります。





んー難しいですね


言葉を伝える
言葉を読み取る


想いを伝える
想いを読み取る


これ、とても難しい技術なのではないかと思います。


童謡には日本語を習得する上でとても大切な要素が自然にそして楽しく凝縮されているのではないかと思う今日この頃(*´∀`)♪本を音読するのが嫌いなお子にはぜひお歌をたくさん歌ってもらいたいなと思います(^^)






(いやいや。最近のお母さんはもっと若いって!)






あとひとつ。

 



童謡の素敵な魅力でお伝えしたいことは、想像力を膨らませられるところだと思います。


童謡は身近な題材で作られています。


ですので『うみ』であれば、海の絵を描いてみたり、実際に海に行って一緒に風を浴びてみたりしてみてください♪


きっとお子様と親御様の素敵な思い出になり、のちにその歌を歌った時にふっとその思い出も頭に浮かぶことと思います。


夏休み、お子様といつもより多い時間を過ごせるようであれば、ぜひ昔から歌い継がれている童謡をお子様と一緒に口ずさんでみてください♪








ただいま個別指導塾Willbe
小学低学年クラス

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ぜひぜひ具体物を使って算数を学びましょう♪



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